結婚式の二次会で、幹事が企画するゲームについて解説するサイト『二次会幹事のゲーム選び』

●●●ビンゴ+α●●●

【ビンゴ】

2次会で行われるゲームの王道と言えばビンゴゲームですが、最近ではビンゴじゃ芸が無い、
ということであえてビンゴを避けるケースも多いようです。
他に盛り上がるゲームが用意できるのであればビンゴは無くて良いのですが、かといって
無理にビンゴを避けて通る必要もありません。
やはり全員が参加しやすく盛り上がるゲームですので、これを使わない手はありません。
普通のビンゴゲームでは面白くない、というのであれば、ちょっとした工夫次第、プラスα
でビンゴもまだまだ使るゲームになります。
ここではアレンジしたビンゴゲームを簡単に紹介しますので参考にして下さい。

【名前ビンゴ】

番号のかわりに参加者の名前を使ったビンゴです。
ビンゴカードには参加者の名前を書いて埋めます。
会場の参加者の名簿から名前カードを作り、番号のかわりにそれを新郎・新婦に引いて
もらっていきます。

【指名ビンゴ】

普通のビンゴカードを使いますが、新郎・新婦が番号を引くかわりに参加者をランダムに
指名し、指名された人の好きな番号をあけていきます。
グループで協力されてしまうとすぐに終わってしまいますので、事前に相談禁止、などの
注意事項を決めておいて、後はリーチが掛かった人は指名からはずすだけです。
当ててほしい人が目を背けたり、駆け引きのような面白さもあります。

【思い出ビンゴ】

あらかじめ新郎新婦から別々に思い出の場所を教えてもらっておき、それを数字のかわりに
使ったビンゴです。
思い出の場所のカードを引いてカードを空けていくことになるのですが、カードを引くたび
にその場所にどんな思い出があるのかを、新郎新婦に披露してもらいます。

【景品の渡し方】

ビンゴの景品で注意しないといけないのは、一番最初に揃った人にメインである豪華商品、
一等景品を渡してしまうと残った人達は若干シラケてしまいますので、箱や袋で隠した景品
をビンゴが揃った人から選んでいってもらい、全員選んでから順番に箱をあけていく、と
いうような工夫が必要です。